beachmollusc ひむかのハマグリ


海辺の浅瀬は水産動物のこども達のゆりかごです
by beachmollusc
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海辺の自然を取り戻そう
 自然の恵みを後世に残すためには、その生態と環境を深く、よく知ることが基本です。

 海岸の浅瀬、干潟や砂浜は資源生物のゆりかごです。
しかし、それにおかまいなしに埋立てや海岸構造物の建設、水質汚染も加わって、日本中の水辺、海辺の環境は撹乱され、破壊されてしまいました。その結果、ハマグリなど干潟の動植物の多くが絶滅危惧種となっています。

 このブログでは、主に砂浜環境の保全を念頭において、日本各地の山、川、海の姿を調べて見てまわったこと、
そして2006年5月に移住した日向市の海辺と里山の様子や生き物などを紹介します。

このブログにリンクを張ることはご自由にどうぞ。

    - 自己紹介 -

大学院博士課程修了後7年間の海外での研究と28年余り大学教員をしていました。

海の無脊椎動物(貝、ヒトデ、サンゴ、クラゲなど)が専門、自称の学位は Doctor of
Underwater Marine Biology
(DUMB:バカセ)

楽観的な悲観論者または悲観的な楽観論者:生態的に無理をしている人類の滅亡は近いだろうが、それも自然の摂理じゃないのかな

せっかちな慎重派:ゆっくり
見極めて急いで集中的に
お仕事します

好きなもの:日本蕎麦が一番、パスタ・スパゲッティ、うどんもよし、つまりメンクイです

嫌いなもの:人混み、投棄ゴミ、マスゴミ、脳衰官僚

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カテゴリ:日記( 263 )


セントレア中部国際空港にて

空港のロビーだけでなく,搭乗口の待合スペースに無料で自由に使えるパソコンが用意されていました。

空港内で,インターネットはタブレットがWiFiで使えるのですが,なぜかこのブログはアンドロイドからログインできなかったので,空港のPCが使えるのはありがたいことです。

携帯電話からのブログ投稿は写真を送るパケット料金が高いので2日の安城市のデンパーク訪問とカワシジミ採集の報告は日向市に戻ってから書きます。

名古屋で宿泊したホテルではロビーで10分100円で使えるPCが用意されている上に,1泊千円で貸し出しサービスもありました(前回はメールチェックだけで20分200円で利用)。

今回はタブレットと新たに契約したポケットWiFiを使ってホテル内,部屋でもメールやブログ,FBなどを見て,会議直前の移動中に送信されていた情報をキャッチでき,便利になりました。

会議のリーダーたちが用意する文書資料が会議前夜に来ることがほとんどなので,それについて検討して意見を用意するための情報検索など,時間が足りません。
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by beachmollusc | 2012-08-04 12:14 | 日記

ウナギのニュース

アメリカウナギをはじめ、すべてのウナギ類についてワシントン条約で国際取引の規制対象にする提案をアメリカ政府が検討していることが2chのお祭りを招いています。

[時事通信社]米がウナギ規制を検討=日本は慎重姿勢 2012年 7月 17日
http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_478920

<郡司彰農林水産相は同日の閣議後記者会見で「(ウナギは)特別に資源が枯渇している状況ではないだろう」と規制に慎重な姿勢を示した。>

脳衰大臣は水産官僚に洗脳されているのでしょうが、まさに「裸の王様」ですね。

米、ウナギ輸出入規制を検討 国際取引「保護が必要」Asahi digital
http://www.asahi.com/national/intro/TKY201207160321.html
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この朝日新聞社がつくった図には韓国が抜けているのは何故だろうか。

ヨーロッパウナギはすでにワシントン条約で国際取引が規制されていますが、アメリカウナギはまだでした(アメリカ国内業者の反発が理由でした:ニホンに売りたいからでしょう)。それを今のタイミングで出してくるのは、さすがに政治的なセンスがあります。

アメリカウナギの資源動向について最新情報が下のURLに詳しく出ています。
Species Profile: American Eel Stock Determined to be Depleted
16 July 2012
http://www.thefishsite.com/articles/1409/species-profile-american-eel-stock-determined-to-be-depleted

The 2012 benchmark stock assessment and peer review have
concluded that the American eel population is depleted in US
waters. The stock is at or near historically low levels due to a
combination of historical overfishing, habitat loss, food web
alterations, predation, turbine mortality, environmental changes,
toxins and contaminants, and disease. Although fisheries are a
fraction of what they were historically, eel support valuable
commercial, recreational, and subsistence fisheries. Reported in the
Atlantic States Marine Fisheries Commission April/May Newsletter.

フィリピンのニュースですが、ウナギのシラスの密輸出が検挙されたそうです。

These baby eels were not that slippery
Published on Monday, 09 July 2012 00:00 Written by JAY CHUA

THE Bureau of Fisheries and Aquatic Resources yesterday seized some two
million young eels or elver, declared as “live grouper,” as the shipment was
about to be loaded on a Cathay Pacific plane bound for Hong Kong.

カガヤン川で採捕されたと見られる2百万匹のシラスウナギが「ハタ(これも養殖されている高級魚)」と称されてフィリピンからホンコンに向け空輸されるところを空港でキャッチ。

これはニホンウナギとは別種のようです。ホンコンからどこに流れるかわかりませんが、最終的に日本で消費されるために養殖されるのでしょう。

おまけ:オーストラリア博物館サイトで紹介されているオオウナギの写真(東大海洋研のcopy right)
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by beachmollusc | 2012-07-17 20:23 | 日記

やっとメインです

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熊本のブランド牛のステーキですが、胃袋に入るのか!!
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by beachmollusc | 2012-05-24 19:51 | 日記

沈堕の滝


Published by デジブック
大分県豊後大野市、大野川の本流にかかっている立派な滝を見てきました。
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by beachmollusc | 2012-05-07 10:54 | 日記

黄砂でかすむ阿蘇山

24日、昨年のクリスマスの日に通過した高森峠を超えて熊本の江津湖に遠征しました。

天気は晴れでしたが、黄砂が空をどんよりと濁らせて、阿蘇のすばらしい景観を損ねていました。
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江津湖の公園内には人工水路が流れています。
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見かけはシジミの生息によさそうな環境でしたが、砂ではなく泥が堆積していました。

シジミがいそうな場所であちこち探りを入れて見た結果、1個体のマシジミ型を採取しただけで、日射で熱中症になりそうになったので終わりにしました。

帰り道では前回採集した西原村の水路で、大小さまざまな大きさの合計245個体を採集し、その処理が昨夜終了しました。全てがマシジミ型で、延岡、門川そして日向のマシジミ型とほぼ同じです。
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by beachmollusc | 2012-04-26 08:36 | 日記

御船町のシジミ水路にて

15日の日曜日に、昨年11月にカワシジミを採集した場所で再びサンプルを採集してきました。

御船町の市街地の北側に広がっている水田地帯(かなりの部分が他の作物の耕作地になっている)に緑川水系の矢形川が排水路となっています。農業用水が取水されている場所は確認していませんが、御船川からだろうと思います。
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この川幅が数メートルしかない矢形川は九州自動車道の御船IC付近から南で御船川に平行に直線水路となっています。コンクリートで固められているので、川に下りるためには梯子が必要です(今回も前回と同様用意せず)。採集助手とウエイダーを用意して、いずれ本流でも採集する計画です。

前回と同じ採集場所は高木という地域にあります。今回は水路の流水量が減って、アオミドロが繁茂し、シジミは激減していました。ただし、ヒメタニシとカワニナは元気でしたので、水質汚染はなさそうです。
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南の上流側の遠方に見えるサイロはJAの貯蔵施設で、左の土手の向こうが矢形川。
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この矢形川と水路の間のあぜ道でミッキーと散歩しながら春の草花を楽しみました。
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北東に見える阿蘇山をバックにして菜の花が咲いています。
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日向市と同様にムラサキケマンが花盛りでした。

シソのような葉の草の群落がが見事な花を咲かせています。花の赤色が濃いものと薄いのがあるようでした。この植物の名前は知りません。
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ところどころにみられるレンゲ畑が見事でした。
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高木の水路から南東に約2キロ離れた木倉地区の水路で、カワシジミの集団を発見しました。
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この水路は手入れが悪く、土砂が底に堆積しています。流水量がちょうどよいと砂がたまり、シジミが生育します。よい生育場所がみつかると、一網打尽です。

緑川水系のカワシジミは周辺の集団とかなり違っているので、モニタリングの必要があります。しかし、農業用水路は水量の変化が激しく、シジミの生育には不安定な環境です。また泥さらいなどの手入れでシジミが一掃されてしまうので、継続調査が難しくなります。
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by beachmollusc | 2012-04-17 07:45 | 日記

ウナギの本

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ウナギの産卵場を探し求める白鳳丸の航海に乗船したルポ(文庫本)と本格的な一般向けのウナギの参考情報が満載の本が来ました。

東大海洋研の初代白鳳丸の処女航海に乗船して、深海ベントスの採集調査を手伝った44年前の記憶が蘇りました。ラバウルで見た、マーケットで貝殻を売るおばさんたち、それを買いあさった堀越教授(故人)と大山桂氏(貝類の古生物専門で現生と化石のシジミの論文も出した、故人)の姿が懐かしい。
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by beachmollusc | 2012-03-27 12:31 | 日記

河川官僚

海の自然環境を守り、その恵みを持続的に享受することを目指し、山から川を経て海に至る水系全体の環境と資源の保全を実現するには強大な壁が存在する。それは流域の上から下まで自然破壊を飯の種とする官僚組織である。

山林と河川、そして海岸行政を担当している行政官たちの自然環境保全についての認識がゼロに近いことが重大問題で、彼らの再教育が日本の未来のために必須と思われる。しかし、「お上」として何でも自分たちに都合よく管理するものと勘違いしている連中であるから前途多難。しかも部分的に縄張りを張っていてそれぞれを死守しようとするから厄介である。

長良川河口堰の問題について直接、間接的に情報を含んでいる書籍や論文などを(入手できるものは)すべて手元に集め、片っ端から読んでみた。古書店に支払った代金はすでに3万円超。コピーした文献や資料は山積みになっている。速読で必要な情報をキャッチする特技をもってしても1週間かけて読み続け、目がかすんできた。どうやら近眼の度が進んでいるらしい。

ヤマトシジミの漁獲量の全国的な減少は河口堰によるものだけではないが、利根川、芦田川、そして筑後川など河口堰の建設でヤマトシジミ資源が壊滅的にされた川がいくつもある。長良川の場合は、幸か不幸か隣接している揖斐川と木曽川の汽水域でシジミ資源が残っていて、長良川の部分的な資源破壊は漁業補償金で行政的に蓋をされてしまった。

かつて全国で年間5万トン近い漁獲があったヤマトシジミが、2000年には2万トン台に減少している。

中村幹雄(編著、2000)日本のシジミ漁業 ― その現状と問題点―  たたら書房

日本シジミ研究所のHPも参照
http://sijimi-lab.jp/index.php?id=26

自分が調査を進めている淡水産シジミ類の外来種問題が発生した背景には、このような国内資源の減少を補うための輸入シジミ(年間2万トンレベル)の増大が関係しているといわれている。

日本の主要河川についてそれぞれの基本情報を得るために下の書籍を購入した。

日本の川 自然と民俗 (全4巻、1987-1989)新公論社(定価4500円)

この書籍で「自然」の部分を執筆したのは、該当する河川を管理する事務所の官僚である。

木曽川をはじめ、北上川、利根川、筑後川などかつてのヤマトシジミの主要な産地についてこれらの本にシジミに関する記述がまったくない。鮎や鮭などについて断片的な記述は見られるが、自然環境に関しては地質と地形、洪水と治水以外に情報がなく、流域の生物や水産に関してはほとんど何も書かれていない。河川官僚が河川の環境と生物に関心が薄いことが明白である。
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by beachmollusc | 2012-02-21 09:53 | 日記

PCの交代

6年前に日向市に来てすぐ購入したPCの調子が悪いのでWINDOWSの再インストールをしてみましたが、どうしても修復できない重大なエラーが一件だけ残っています。

オンラインで該当する情報を集めていろいろ試みました。それでも解決しないので、ついに新しいPCを購入しました。XPからVISTAを飛ばしてWindows7に移行しているところです。

1990年代のWindown3.1から、95、98、などのOSを載せたDELLの製品を交代しながら使っていましたが、今度は、昔一度使ったことがあるIBM(身売りされてLENOVO) のThinkPadにしようかと調べていたら、同じようなIdeaPadという製品がありました。一般ユーザー用に設計されていて、より財布にやさしく、性能的にもThinkPadに比べてそれほど劣らないこと、オンラインの評価を見ても問題がなさそうなので、格安で販売されていた昨年のモデル(新品)を購入しました。
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PCのカスタマイズ中ですが、用意されていたデスクトップの背景画像が面白く、楽しませてくれます。
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このブログの投稿は古いPCからですが、次からは新PCに移ります。
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by beachmollusc | 2012-02-07 10:23 | 日記

冬将軍

昨夜は寝る前から冷え込んでいたので、今朝の温度はどうなったか7時頃に見て回りました。

屋内のPC脇の壁掛け温度計は7度で冷蔵庫の中より低くなっています。
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同じ部屋の北側の窓でアルミサッシのところ(屋外から冷気が侵入する場所)で記録した夜間の最低温度がマイナス2度でした。
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午前7時現在の窓の外の気温はマイナス6度です(窓の外に貼り付けた温度計の中にクモが避寒しています)。外の温度は場所によって変化しますが、ここが一番寒くなるはずです。
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別棟の物置兼飼育実験室を見たらマイナス1度で、ここでは初めてマイナスを記録しました。
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ワンたちは寒くなってから食欲旺盛です。皮下脂肪がたっぷり溜まっていて寒波をものともしません。
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飲み水を入れた容器には厚さが5~6ミリの氷が張っています。
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氷を叩き割ってから、山から引いている湧き水をいれました。
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この湧き水は500メートルくらいの長さのパイプを通って流れてくるうちに温度が下がっているのですが、それでも5度くらいです。

湧き水を流しているトロ箱の下に植えたハンダマですが、辛うじて生き残っているものの周囲を覆ったバーク堆肥の温度は2度くらいでした。
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地下100メートルの深さから汲み上げて流し続けている井戸水の温度はなんと14度台です。
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この水が流れている水路では、カワニナが元気にクズ野菜を食べています。ホタルの幼虫も元気でしょう。

日向市の測候所で記録された今朝6時の温度はマイナス3.6度となっているので、わが家はそれより2~3度低かったようです。青島は今朝6時の気温がプラス2.8度で、大きく違います。
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by beachmollusc | 2012-01-24 09:01 | 日記